Jazz Chantsということばを聞いたことはありますか?
これは、1960年代にアメリカのキャロリン・グレアム先生によって発案された英語の教授法のひとつ
2008年にSayoがアメリカでTEFL (Teaching English as a Foreign Language)の資格取得にチャレンジしている時に知りました。
最初にこの教授法を知った時、アメリカ英語のリズムをこんなに楽しく自然に身に着けることが出来るなんてすごい!!
と衝撃を受けたことを良く覚えています。
アメリカに住んでいると毎日毎日24時間英語に囲まれているため、自然と英会話のリズムにふれることが出来ます。
ですが、日本に住みながらずーーーっと英語にふれるというのはかなり大変。
そこでこのJazz Chantsが英語学習に大きく役立ってきます。
英会話に必要なリズム力を自然に身についていくJazz Chantsはパインズのレッスンでも随所にでてきます。
こちらは小学4年生、はじめて聴く曲にしっかりと耳を傾けながら…
カードの文字を追って聴こえた順番に並べています
もうこの時点で子どもたちは少し口ずさんでいます♪
キャロリン先生のセミナーに出席したとき、先生は”Brain loves rhythm.”とおっしゃっていました。
本当にその通り、英語にふれたことがない小さな子どもはそのリズムが楽しくて自然と何度もキレイに発話をするようになり
英会話をもっと上達したいと考える大人の方へは難しい(そして少し恥ずかしい)英語の抑揚がJazz Chantsを通すと自然な発話リズムにつながります。
この子達がやっているのは♪Holiday Chants♪というタイトルでアメリカの1年間に起こるイベントがよく理解できます。
このクラスは比較的シャイな子たちが多いのですが、Jazz Chantsになると全員がとても元気に発話するようになるんですよ。
いま、楽しみながらやっていることが将来大きな力になる!
色んな角度から英語にふれて自分のものにしていこうね!
Sayo