夏休み最後の日曜日
パインズから毎年恒例の美術館遠足へ行ってきました!
小学生&園児さん、保護者の方々、高校生たちのお手伝い組の総勢40名
できるだけ密にならないよう、クラスごとにチームを分けて
高校生のリーダーさんと鑑賞&ミッション達成にチャレンジしてもらいました。
まずはパインズが大いにお世話になっている学芸員さんMr. Okumuraから
美術鑑賞の際の注意点や作品を鑑賞するポイントやヒントを教えてもらい
いざ、出発!
Mr. Okumuraのワークショップからはじまり
それぞれのRoomでそれぞれのチームがワークに取り組みました。
3つある開催中の展覧会の内、『コミュニケーションの部屋』がテーマの展示をメインに見て回ります。
色んな形のコミュニケーションにふれて子どもたちの目もワクワクも最高潮⤴
休憩タイム~!と言っても「えー!まだ観たい!」「休憩しなくても大丈夫!」とみんな真剣に作品と向き合っていました。
え?さわらないのに音が鳴る!
この作品のつながりは何だろう??
ええ!こんな作り方をしているの!?
見た作品と同じ顔で…逆に作品に見られてるよー!
さすがに疲れるだろうと、1つの展覧会だけと考えていたのですが…
全部見たい!!!というもので1階へ移動し、さらに鑑賞を続けます
どんな表情??
こんな格好で観てもいいの~!?いいんだよー◎
Mr. Okumuraの解説を聞くと良くわかるね
多いチームはなんと3つの展覧会をコンプリートしていました!すごいね!
きっちり2時間半、100点以上の作品にたっぷりふれて、子どもたちの脳も心も大満足✨
ミッション達成!
たくさん書けたよ
最初は緊張していた子達も最後はキラッキラの笑顔になり、感じたことを素直にお話していました😄
この数日で全国的にコロナウィルス感染率が上昇していて、和歌山市も感染率が上がっている中、
開催するべきか延期にするべきか迷い、迷い、悩み…
しかし、子どもたちのせっかくの夏休み最後の日曜日!何か思い出に残る学びの場にしたく
美術館側とも何度も打合せをして、感染対策を徹底して充分に配慮し、無事に開催することが出来ました。
それもこれも保護者の方々、美術館のスタッフの方々、そして何よりもパインズの生徒たちの協力のおかげです。
そして今回も高校生や友人のお手伝い組が大活躍✨
Thank you soooooo much!
パインズの子たちへ普段のレッスンだけでは気づかない大切なことを学べる機会をこれからも提供していきます♪
Sayo